Blog 新・連句の部屋

楽しく歌仙を巻きましょう!

せっかち歌仙・その60の反省

昨日は、いつもお世話になっているサングリアでの、最後の反省会。

といっても、晩菊さん、長者巻氏は体調が悪く、欠席となり、山八訪氏と紅蓮で反省をしました。

 

せっかち60が巻き終わってから、いろいろ考えまして、昨日も話しましたが、連句はルールも含めて、ゆるゆると巻いていくのが、今の私たちに合っているのではないかと思います。

ただ、押さえておきたいのは、

★ 春は3句続けること。

★ 秋も3句続けること。

★ 花の定座、月の定座は守ること

  花はさくらの花です。月は、ただの月だと秋になります。冬なら「寒の月」とか春の月なら「おぼろ月」とか、そんな言葉を入れること

★ できれば、恋の句は一カ所くらい入るといい。今回のは入れてないけど、それでも      ゆるゆるなのでいいことに。

 

今回逐電さんから、6句目は、打越のさわりにあたるのではないか、と指摘がありました。前の前の句についているのを、打越のさわりといいます。

句は前の句にはついているけど、前の前の句からは転じる、という約束事があります。

これもビミョーに打越のさわりがある感じですが、騒がれているのは、熊以外にもあるし、ゆるゆるなので、そのままいきました。

4..........里山追われ逃げ惑う熊 長者巻        
5...........遭遇を防ぐドローンの位置情報  茶目猫      
6............全国的に恐れ騒がれ  晩菊

 

ほかにも気になることがいくつかありました。

28句の永井さんの月の句です。

最初は「冬の月」で、送られてきました。句の意味からすると冬の月の方がぴったりですが、上の2句が秋の句なので、秋は3句続けることから、秋の句に変えてもらいました。

そして、降り月に変わりました。すてきな言葉ですね。

27..........転けたのはパパかじいじか運動会  山   
28..........脛の傷口なめる秋風  逐   
29(月)..初恋は実らないもの降り月  永 

 

以上です。つぎのブログで、次の歌仙の発句を募集しますので、よろしくお願いします。

昨日、最後なので、マスターと純ちゃんも一緒に、記念撮影しました。長らくお世話になりました。

せっかち歌仙その60「花芒の巻」の反省会を開きます

みなさまへ

本日せっかち歌仙・その60「花芒の巻」が満尾しました。

短句と長句を交互に詠み続けていくところ、短句が続いて、途中で句の変更をお願いしたり、ご迷惑をおかけしました。

いろいろ反省点もあるので、反省会を開きたいと思います。

 

2026年3月2日(月) pm 17:30~

場所 :  燦廚 サングリア    

        03-3496-3697
        〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町17-10 吉野ビル2F

2013年頃より、渋谷は桜坂にあるサングリアで連句の集まりをしていたのですが、この3月25日に、お店が閉じられることになったそうです。

温厚で楽しいオーナー、明るく陽気なジュンちゃんに、もう会えなくなると思うと、さみしい限りです。

出席できる方は、お知らせください。今のところ、長者巻、山八訪、紅蓮が出席です。

 

せっかち歌仙・その60「花芒の巻」

参加者=良流娯・永井人生・逐電・長者巻・茶目猫・晩菊・紅蓮・多摩のO脚・山八訪



発句........風に揺れフラのさまなり花芒 良流娯   
脇句........敬老の日のダンスパーティー  永井人生       
3(月)..お土産に月の団子をもたされて  逐電       
4..........里山追われ逃げ惑う熊 長者巻        
5...........遭遇を防ぐドローンの位置情報  茶目猫      
6............全国的に恐れ騒がれ  晩菊      
(初折裏)
7............温暖化地球の未来考える  紅蓮    
8............忘れてならぬ世界平和も  多摩のO脚       
9............幕末の志士の墓石に猫の恋  山八訪     
10...........遠足の列帽子あみだに 逐     
11..........ベビーカー押して遅刻の新社員 永        
12........... 怖い出来事夢で良かった  良   
13(月)..寒中の月を眺めて床に着く  晩  
14..........眠れぬ夜のホットウィスキー  茶.    
15..........ゆるゆると五臓六腑に染み渡る  長   
16..........旧正月の日差しを浴びて  山   
17(花)..さくら咲くそよ風の先海景色 O 
18..........卒業の子ら載せ船が出る  紅   
(名残折表)
19..........どこまでもたんぽぽの絮飛んでいけ  良   
20..........三度目となる大学入試 永   
21.........鉢巻を解けば妹が酌をして 逐.   
22..........大漁祝い神社参拝  長   
23..........初糶のまぐろ五億のめでたさよ  茶    
24..........臘梅の花見事に咲きぬ  晩    
25..........よりそいてそぞろ歩いた公園で  紅   
26..........はじける鼓動競う尿意  O   
27..........転けたのはパパかじいじか運動会  山   
28..........脛の傷口なめる秋風  逐   
29(月)..初恋は実らないもの降り月  永   
30.........夜食に供すカルピスゼリー  良    
(名残折裏)
31.........休憩にたまにはうまし甘い菓子  晩    
32..........夫(つま)と楽しむ和紅茶タイム   茶   
33..........週一に酒が減ってもメタボリック  O    
34..........ぽたりぽたりと雪解のしずく  山    
35(花)..塀添いに桜ほころぶ夜明け前  長   
36..........待ちこがれてた春の訪れ  紅

<2025 年11月5 日~2026年2月17日>

せっかち歌仙・その60の発句が決まりました

せっかち・その50 花芒の巻の発句が決まりました。

 

発句 風に揺れフラのさまなり花芒 良流娯

脇句 永井人生

第三句(月)逐電

 

4句目以降はブログを見て、自分の番を確かめてください。

今回、秋の巻になりますので、秋は3句続けることから、月が第三句になります。

脇句は、発句によりそうように秋でつけてください。

楽しく巻きましょう!

せっかち歌仙・その60 発句 いいと思うのを選んでください

せっかち歌仙・その60 発句

いいと思うのを選んで、1-2句送ってください。明日11月5日までにお願いいたします。

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老いてなほ仲良き二人秋日和

新幹線紅葉の山に線を引く 〇

雨ひそやか目覚めの遅き秋の朝 〇

合唱祭ズームで見てる秋うらら

小型機が秋空を飛び島めざす  〇

芋嵐ニワトリ三羽砂浴びす

稲架掛けや子らかけ回るお茶タイム

遍かれと平和祈る天の川

風に揺れフラのさまなり花芒   〇〇

介護には正解はなし温め酒

一生は一人に一つ鰯雲

生きる意味なくても生きるおでん酒

笛の音の漂い来たる長き夜

 

せっかち歌仙・その60 発句

送られてきた順に、発句を載せます。締め切りは11月3日です。

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老いてなほ仲良き二人秋日和

新幹線紅葉の山に線を引く

雨ひそやか目覚めの遅き秋の朝

合唱祭ズームで見てる秋うらら

小型機が秋空を飛び島めざす

芋嵐ニワトリ三羽砂浴びす

稲架掛けや子らかけ回るお茶タイム

遍かれと平和祈る天の川

風に揺れフラのさまなり花芒

介護には正解はなし温め酒

一生は一人に一つ鰯雲

生きる意味なくても生きるおでん酒

笛の音の漂い来たる長き夜