昨日は、せっかち歌仙・その58「初花の巻」の反省をした。
場所は渋谷のサングリア。
参加者は晩菊、長者巻、山八訪、紅蓮の4人。

この歌仙を巻き始めたとき、発句に「初花」と花を詠んでもいいのか、という疑問がだされた。そのときに調べたところ、ふつう連句では、花の句は、花の定座だけで詠むものというルールがあるが、発句だけは、花にしろ、なんでも詠んでいいようである。
つぎにそれぞれの句の確認をしながら、連句を読み進めた。その中で、気になったのは、月の句である。
この間から、月の句の季節について、あれこれ話しが出る。月といえば、秋の句であるが、「寒の月」だと、冬。というように、別の季節のことも当然ある。今回は寒の月ではないが、
「寒き夜月も震えて空の端 晩菊」
という句が詠まれた。
寒の月ではないが、寒き夜だし、月も震えるとあるので、冬の句とした。でも、ほんとうはどうなのか? 句を回していると、わからないこともたまにある。
反省会の日は、山八訪氏が、正岡子規の「俳諧大要」岩波文庫 という本を持ってきた。そこに「俳諧連歌」という章がある。そういう本を読んで、もうちょっと歌仙について、勉強すべきかなとも考えた。でも、別の説によれは、そんなめんどうなことを考えず、季節、定座など最低のルールを守りながら、たのしみながら、前句につければいい、というのもある。こんなに何十年も回しているのに、たまに連句とは奥深いものだと感じる。
その後、せっかち歌仙・その59の発句が決まり、あみだで順番を決めた。
発句は、
風鈴や優しき人といる余生 永井人生
が4票を集め、あらためて投票をすることなく発句が決まった。
脇句は、良流娯さんです。以下、次のブログに順番を載せますので、それぞれ自分の順番を見て下さい。
たのしく巻きましょう。
それから、つぎの歌仙からは、こちらのはてなブログのコメント欄で句をつなげていくことになる。
今回その話しもでたが、コメントを書けないという人がいた。
今調べたら、コメントを書くには、ID、パスワード、メールアドレスなど登録しないとダメなようだ。
ちょっと面倒かもしれないが、できれば、登録して、コメント欄で句をつなげてください。
うまくいかない場合は、Eメールで紅蓮のところに句を送るのでも、だいじょうぶです。
それと、はてなブログの無料版は、けっこう宣伝があちこちに出てくる。私はちょっと気になるのだけど、この宣伝をなくすには有料版(1ヶ月1000円くらい)にしなくてはならない。昨日の出席者は、宣伝が入ってもいいという意見だった。でも、気になるという方は、お知らせください。